2013.12.19ニセコ
                    初滑りニセコ          記  齋田寿子  ニセコに行くのは、何度目だろう。大体、12月も半ばを過ぎて、二十日前後位、いつも、雪はよく降り、 たっぷりあった。 今回、ようすが違うみたいで、空港には、もちろん、ニセコに向かう道すがら、雪が少ないと感じていた。今 日は、お日様ぽかぽかで、いい天気だけど、到着予定が、16時を過ぎるので、スキーは、明日からになる。  ニセコに実際、着いたのは、予定より早く15時に着いた。歩道はからからで、ここ数日、雪が降っていな いらしい。歩きやすくていいけれど……。宿で、荷をほどき、ゆっくり温泉に浸かろうね。  スキー初日、私は、スクールに入った。午前は、生徒3人。 パラレルになりかけの大体3人とも同じような滑り。スクールも3日位、詰めて通わないと身につかないだろ うけど、まあ、一日でもよしとしよう。  先生は、いろいろ説明して下さるが、頭の上を通り過ぎて行く感じで、頭も身体もついていかない。でも、 先生の直後について滑っていると、できたような気持ちになりあら不思議、(錯覚だけどね)。でも、それ以上 に安心感がある。生徒のあとの約2名、神戸から来た若い女性と、神奈川のおば様。このふたり、理想的なス キーの過ごし方をしている。もう、それぞれ、こちらに来て、2週間近く、スクールにも連日通い、スキーに 親しんでいるという。雨が降ったり、コンディションの悪い日は、近くの真狩まで出かけ、フランス料理を食 したり、ゆったり温泉に浸かり、リゾートを楽しんでいる様子。結構ですねえ…。  何といっても、スキーをするにも楽しくなければ、意味がない。天国と地獄は紙一重。ケガをしてどこか身 体を痛めて動けなくなると、地獄に落ちた感じ!心身ともに傷つき、日常生活も儘ならない。ああ…怖いスポ ーツ。重たい靴をはき、自由のきかない体で、リフトまで板を運ぶ。板は肩にくいこみ、手はだるい。やっと リフトまでたどりつき、寒さをこらえて、頂上に運ばれる。ここまででもう、疲労困憊。何でこんなにしんど い思いをして、スキーをするのだろうね。  いちど風をきり、真っ白な雪の上を飛んでいく爽快感を味わえばやめられなくなる?安全な自在な滑りをみ につけて、楽しい!楽しいばっかりのスキーをしたいな。